もっと気楽に 

昨日は久しぶりに卒業した鍼灸の専門学校に行ってきました。
一年ちょっと前に一度遊びに行ったのですが、昨日は自習室を借りてちょくらお勉強?をば(笑)

学校にいた頃、わたくし、自習室に入り浸っていたものですから、レイアウトは変わっていたとはいえ懐かしくてしょうがなかったですわぁ~。

まあそこで昨日は3時間位過ごさせて頂きましたが・・・


本来の目的もまあ済ますことが出来たのですが、なんというか思いがけず・・・良い方への心境の変化も得られたというか、なんというか。

わたくしが通っていたのは今から15年位前で22歳~25歳の3年間だったのですけど。
(短大卒業後、2年OLしてから入学した)

とあるきっかけで鍼灸師って仕事を知って、半年後に受験、入学してしまったわたくし。入学してから鍼灸師という仕事と業界の実態を知って(おい・・・)、もう不安と焦りとで一杯一杯になってしまったんですよねぇ。

本当に鍼灸なんかに進んで良かったのか、鍼灸なんかでおまんまが喰っていけるのか、ついでに言えば周囲のクラスメイトは多かれ少なかれ鍼灸の道に関わったことのある人(実家が鍼灸院とかバイトでずっと鍼灸院で働いていたとかね)や高校卒業したての記憶力抜群のフレッシュな脳味噌ちゃん達ばかり。人の3倍努力してやっと人並みのわたくしは勉強にしても実技にしてもどうしても遅れをとりがちでした。

自分を追い込んで追い込んで、毎日プツッと切れてしまいそうなくらい張りつめて通っていた3年。
1年の夏休みには軽いノイローゼ症状をきたすようになっていましたけど、当時は今みたいに「月曜になると会社に行きたくない」→「プチうつ病」→「プチうつ病に理解と関心を!」というようなお優しい社会ではありませんでしたのでそれも自分で封じ込めて訳のわからんツボだの筋肉だのを頭に叩き込む毎日でありました。

・・・と、昔の余りにも(無駄に)頑張りすぎていた自分を思い出していたのですが。

今になって思えば勉強と実習を頑張ったのはまあいいとして、あんなに(無駄に)不安がったり焦ったりしたのって、すべて本当に無駄だったんですよねぇ。

結局鍼灸を活かす仕事には就かなかったし、でも鍼灸師だったら到底望むことが出来ないのんびりした生活を送ることが出来ているわけで。(鍼灸師は大体哀しい位薄給なのです)

勿論あの3年、貧乏と戦いつつ凄く頑張ったことは自分に大きな自信となっているし、世間的にちょっと珍しい(今は学校が増えちゃってそうでもないけど)鍼灸師という資格を持っていたからこそ本来だったら相当身分違い?な主殿と結婚することが出来た気がするし、全く無駄ではなかったとは思うんですけどね。

でもあんなに自分を追い込んで苦しまなくても良かったよねぇ・・・ってのはやっぱりあるわな。

今になって思うことではあるけどね。

自分をぎりぎりに追い込んで切羽詰まって焦って不安がってみたところで、結果はどうなるか分からんもので。

周囲を見回してみればオソロシイ程何も考えず、今この場のことだけ考えて面白おかしく過ごして、それでいて結構ちゃんと人生遅れている人だっている訳じゃないですか。

なにも自分だけ真面目に苦しむ必要はない訳で。

そう考えると実は今も結構どよよんと思い悩んでいたことがあったのですけど、それも自分ではこれ以上はどうしようもないことなのでどよよんとなっているのって、後から思いだしたら相当無駄なんだろな、って、急に「ストーン」と何かが落ちました(笑)

こういうのっていくら人から言われたり自分で思いこもうと努力してもなかなか自分の中で納得って出来ませんよね。でも昨日は本当に憑きものが落ちた、って言うような感じかしら?まあ本当に「ストーン」と・・・(^^

過去を振り返るのって好きじゃないし、振り返りたいようなろくな過去じゃないんだけど、たまにはこうして昔に帰ってみるのも今の自分を見つめ直すのに良い機会になるのかもしませんねぇ、ウンウン。

帰りがけにあの頃よく寄って買っていたパン屋さんでパンを買ってきました。
あの当時150円だったパンが180円になっていて15年という年月を感じました~。

私もあの頃よりは30円位値上がりしたでせうかね

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