「愛と革命のルネサンス」 

自分的な好みから言うと絶対に手に取らないタイトルなのだけど、手に取ってしまった一冊。

なんでかというと著者が「須藤元気」とあったから。

須藤元気って・・・なんか格闘家かなんかでいた気がするけど・・・マサカ格闘家がこんなこじゃれたタイトルの本を書く訳無いわよね・・・と、目と手がこの本に留まったという訳。

失礼極まりない「動機」だったのだけど、後ろの著者説明をパラとめくってみたらなんとご当人そのひと!

ええーーー?格闘家がこんな本を?!ということで借りることにした次第。

【送料無料】愛と革命のルネサンス

【送料無料】愛と革命のルネサンス
価格:1,470円(税込、送料別)



・・・ね?なんかちょっと「へぇ・・・」って思う感じの本でしょ?

これ、どうやら写真も須藤元気氏が撮っているらしく。
結構いい写真なのですよ、どれも。

で、文章もさ、以前読んだ雨宮塔子サンや中村江里子サンの巴里本のように鼻の穴をフンガーと膨らませて目を泳がせながらつぶやいているのではないかと思うような回りくどい夢現な文章と違って簡潔で、それでいてちゃんとオチもある文章で非常に読みやすい。

つらつらとした紀行文であるかと思いきや、なかなか深いこともたまにかいてあったりして、かの氏の頭の良さを感じる部分も多く、とても面白い一冊という感想を持ちました。

引退後大学院に入って地方政治も学んでいるのだそうです。
大学の監督も務めているようですし、随分バイタリティのある方なのですね。

ちなみにこれはジムで自転車を漕いでいる時に読んだものですが、ちょうどその時、ジムの大画面テレビでかの杉村太蔵氏が出ていて。

「今杉村太蔵はいくら銀行から融資を受けられるか?!」みたいな内容だったのですけど・・・結局30年の返済期間で3500万円の融資しか受けられないということが判明して、ショックを受けていました。

「もう一度返り咲きたい!」「選挙の為に融資して欲しい!」・・・なんて言っていましたけど。

もう一度政治の世界に返り咲きたいならこういう浪人期間に大学なりなんなりなどできちんと政治について勉強し直したりすればいいのに。

チャラチャラとバラエティだのCMだのに出ている暇があったら「話し方講座」にでも通った方がいいのでは?

だってこの人、突っ込まれると気の利いた返事を返すどころか黙っちゃうんだもん。

この人とスポーツ選手から転身した某氏だけはもう本当に好きになれんわー。

ああ、横道にそれ過ぎた。

この1冊を読んで「ああ、やっぱり色々勉強しなきゃなー」という気持ちにもなれました
勉強って人生の楽しみの幅を広げますね~ウンウン。

あ、でも、この前友達とも話したのですけど、この年になって勉強し過ぎるのも、また「私、勉強してるの!すごいでしょ!向上心あるでしょ?!」オーラを出すのも、「・・・ちょ、ちょっと痛いよね」って(苦笑)

美容もそうだけど、アラフォー辺りの年代って行動のさじ加減が本当に難しい世代。

過ぎたるは痛し、さりとてしな過ぎは醜し、といったところでしょうか。

いはやは、四十にして惑う、とはこういうことなのかしら・・・(多分違うと思うけど)

Comments

Comment Post















管理者にだけ表示を許可する