DVD・・・「モンスター」物凄い変貌に唖然 

上映中気になりつつも何となく観損ねた映画、「モンスター」を観ました。

ちなみに映画って観続けている時ってトントン・・・と観続けるのが苦じゃないのですけど、一端途切れるとナカナカ腰が上がりませんよね。

これの上映の頃もそんな感じでぜんぜん映画を観ていない時期でした。
まあ引越前で、最寄の映画館まで電車乗り継いで一時間弱~となるともう面倒臭さが勝り・・・。
電車に乗るということは一応化粧もし、見苦しくないおべべ着用ということが強制される訳で・・・これも面倒臭さに輪をかけます。

現在はもう部屋着にサンダル突っかけて車で一目に触れず映画館まで直行できるという環境にあるのでよりお気軽に観れるようになり、気になる映画のほとんどは観られるようになりお文化な日々を送れることになりました。

・・・だから豊洲があんまりオサレタウンとして持ち上げられちゃうとキャナリ困るんです(苦笑)
トホホ、そのうちウチみたいな小汚いアベック(死語)は排除されちゃうのか知らん~~ああん、いや~~




で、話は「モンスター」に戻りますが。

えっと、これはヒッチハイクがてら体を売る生活をしている主人公アイリーンが日々の生活に見切りをつけて自殺を覚悟し、有り金を全部使うべく入ったゲイバーで同性愛の治療中であるセルビーと出会うところから話が始まります。

最初の10分でアイリーンの余りの悲惨な人生にもう目を覆いたくなるような、同性としていたたまれないような気持ちになります。
ところがその同情とか哀れみの気持ちをぶっ飛ばしてしまうほどの醜い女っぷりといったら・・・・!!!

シャーリーズ・セロンって、シャーリーズ・セロンって・・・

び、美人女優って称される人でしたよねぇ?!え、これはシャーリーズ・セロンじゃないよね?別に出てくるんだよね?という位、全く別人!!
醜く垂れた肉塊をまとった放埓な体からは日々の生活が臭い立つようです。ボサボサの金髪に汚れきった汚い下着、何かあればすぐに酒で誤魔化そうとする単純な思考回路・・・・。
そのどれをとっても同情・哀れみの感情をはるかに上回ってしまう嫌悪の感情が湧いて来る位。

ストーリー的にはまあこの知り合ったセルビーって言う子がまたまあエライわがまま娘で「お腹がすいた」だの「遊びに行くわ、私の好きな時にね」だの「パーティーを開いてくれない」だのすき放題ぬかす上に、娼婦から足を洗うといったアイリーンに生活の為に娼婦を続けろと望むんですよ、こいつが。

そんなワガママ娘に翻弄され、娼婦を続けつつ、連続殺人に手を染めていってしまうアイリーンなのですが、結局最後の最後までセルビーに愛情を感じていたような余韻を残して映画は終わります。

私的にはちょいと理解出来ず「オイオイいい加減目をお覚ましなさい」と忠告のひとつもしたくなるような展開で、まあ予め知っていたストーリー通りという感じだったのですけどね。

この映画の凄い点は先に言ったシャーリーズ・セロンの変貌振り一つに尽きる気がしました。
でもそれだけでも十分この映画を観る価値があったような気がします。

すごいですねぇ・・・女はあんなにも変わるものなのですねぇ・・・。

確かにあの醜女っぷり、次々と犯す殺人事件・・・モンスターとはまさしく彼女をさす言葉なのでしょうけど・・・
うーん、でも私は本当のモンスターはあのワガママ娘のセルビーじゃなかったかしら・・・なんて思いますが。

でもこのアイリーンも、そしてセルビーも結局社会に適合しなかった結果引き起こされた事件であることを考えると、モンスターって、もしかしたら社会そのもの、人間そのものなのかも・・・なんて怖いことを考えてしまった私でありました。

ちょっとヘビーなので元気のある時に観た方が良いかと。

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