映画・・・「ボルベール<帰郷>」赤と黒健在
今日は学生時代映画サークルで一緒だった友達と「ボルベール<帰郷>」を観て来ました。
このペドロアルモドバル監督はスペインの巨匠でありますが、私は彼の「キカ」という作品が好きで好きで・・・。
なので今回、この映画のことを知って絶対に観たい!と心に決しておりました。
ちなみに観に行ったのは有楽町の有楽座。
初めて行く映画館で、なんとなく古い印象の映画館でしたが、何でも2005年4月、約二ヶ月半もの時間と5億円の改修費を投じ、リニューアルされた映画館だとか。
結構楽しみに行きましたが、期待通りでした。
エントランスからホールがいい感じのインテリアで、少し暗めの照明も黒い鉄を使った照明器具でちょっと素敵な感じ。
映画館というよりは小劇場みたいな内装でした。
豊洲ともまた違う感じ。
オバチャンは好きだわぁ。
レトロな感じですけど新しいのですから当然清潔。
トイレも綺麗です(←拘る)
ただ唯一、椅子が・・・背もたれが若干低く、大女二人(今日は友達といってみた!!)は非常に肩に負担を感じたのが残念・・・。
椅子自体はゆったりしているし、700席あった座席を400に減らしただけあって、足も割と伸ばせました。
で、映画ですが・・・
相変わらずのアルモドバルワールドな世界で赤と黒の極彩色な画面に圧倒。
私が好きだった「キカ」という作品はかなりコメディなのですが、今回のは結構重い部分があって。でもところどころに「プッ」と笑えるツボを用意してあります。
それにしても主役のペネロペ・クルスが1人際立って美し過ぎ!!!
もう他の人、これは一体、どうなのよ、という位1人で美しかった。
まあ、天は二物を与えすぎですね。
そんな美しい主人公ゆえに色々重い思い(・・・)を味わうハメになるのだろう、と妙に納得したりして。
しかし数日前にみた「あるスキャンダルの覚え書」でもそんなシーンがあったのですが、今回もペネロペクルスのいきなりのトイレシーン・・・。
最近の流行なのでしょうか・・・・
しかも結構そのまんま!!
噂では聞いていたものの、度肝を抜かれましたわ、アタクシ。
お話自体はエッ?これってお化けモノ?あら、え?そうだったの?まぁ・・・(しんみり)という感じです。
じんわりと温かくなるような切なくなるような、そんな話で私は好きでした。
でももうちょっと回りに美しい女優を揃えても良かったのではないかと思う位、ペネロペクルスが美しすぎました。
色々な意味で極端な映画。
映画のイメージカラー赤と黒、それに象徴されているようでした。
今日は映画通の友達と一緒だということで、映画の後はひとしきり映画談義に花を咲かせました♪
古い映画館の思いで話や、最近観た面白い映画やDVDの話など、まあ出て来るわ出てくるわ・・・。
主殿とはここまで突っ込んだ映画の話はしないので、久しぶりに血が騒ぎました(笑)
映画ってやっぱりいいもんだなーーー
- [2007/07/08 18:45]
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