2017年イタリアの旅~ローマ・バチカン美術館で歌舞伎に思いを馳せた 

7月3日(月)

この日はわたくしの今回の旅行の最大のイベントであるバチカン美術館&システィーナ礼拝堂でミケ様にお近づきになる大事な日でありました!!



だったのですけど。

結果から申しますと、とにかくバチカン美術館、混み過ぎで。
オプショナルツアーを申し込んでいたのですが、ツアーでも物凄い行列!!
中に入ったらもー伝説の若冲展を思わせる大混雑で・・・

見返したいと思っても一方通行でどこもかしこも人が多すぎ!
そしてなぜかベビーカーを押す夫婦もちらほら・・・

うーん、これはさ、さすがに赤子を連れてくるところじゃないと思うの。
差別区別云々以前に赤子が可哀想だろう。わたくしは大変な子供嫌いでありますが、さすがにところどころで突っ伏し、うずくまり、泣き叫ぶ子供らをみて憐憫の感を感じずにはいられなかったわさ。
何しろ中は空調がほとんど聞いていないので大人でもかなりきついのであります。

あとね、どこぞの国のご夫婦よ、

ベビーカーを前の人間の足にガシガシぶつけてどけようとするの止めて 痛いのよッ

そしてバチカン美術館のメイン、システィーナ礼拝堂に至っては撮影禁止だというのに取りまくる不届き者が多い上に、なぜか礼拝堂をぐるっと回って配置されている腰掛に腰掛けてスマホをいじり続ける人が多過ぎて、怒り心頭になるわたくし。

ミケ様の命がけの作品を前にしておいてスマホいじりだと?!

ていうか貴方達、何を見に来たの?と大真面目に問いたいと思いました。
天井画でしょ?なんで下見ているの??

結果から言って全く堪能できる時間ではありませんでした・・・
本当に残念。
ミケ様ごめんなさい。

ガイドさん曰く「LCCの発達で海外旅行をする人口自体が激増しているんですよ。この人数が減ることはしばらく無いでしょうね」ですって。

HISとかのツアーで閉館後貸切で見られるツアーもあるみたいだし、今度はそういうのに参加してみようかしら・・・

はーあ。ほんと、残念・・・

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嗚呼、ミケ様デザインだという噂の衛兵さんだわ・・・

こんな気持ちでバチカンを後にしたわたくしなのでありました。




この日は午前からおお昼までのオプショナルツアーに参加していたのですが(何しろツアーじゃないと入場がおぼつかないと聞いたので。実際そうでしたけど)、このツアーのメンバーに強烈な人がいたのですよねー

朝7:45に集合場所に集まったのですけど、私達より少し遅れて入ってきた団体客の中にその「彼女」はいましたの。

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その名はユニー(←ミスユニバースっぽい美人だから)

ぱっと目を引くかなりの美人で背も高くてその団体グループの中でも異彩を放っておりました。

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彼氏さんも含めて周囲が霞むってのはこういうことを言うのね、って言う位の別格オーラ。

で、このユニーさんですが、お顔同様に腰まである黒髪も大変に美しゅうございましたのですが、彼女自身、自信を持っているのでありましょうか、とにかく髪の毛を振り回すのですよ。

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ふと彼女に目をやると

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うつむいて
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振り上げる。 (あ、これはちょっと悪意を感じる?w)
またふと目をやると

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うつむいて

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振り回す。

そんなユニーさんを見ているうちにわたくし達、

「ねえ、なんかああいうのってあったよね」
「うん、あったあった、なんだっけ」
「あれよあれ、こんな風にしてさ(髪を両手で持って頭を振る)」
「そうそう!それそれ!!それってなんだっけ」
「うーん、ちょっとまって調べる・・・あ!!これじゃね?!」


「そうそう!!これ!!」


これ

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連獅子

まさか日本から遠く離れたバチカンの地で伝統芸能の歌舞伎の演目に思いを馳せるとはまたなんと風雅なことではありませんか!!
というわけで今回のバチカンではどちらかというとミケ様よりも連獅子のインパクトが多く残る訪問となりましたの。

ああ、でもねさしもの連獅子、否、ユニー嬢もあのバチカンの館内の暑さには負けたようでございましたね。
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途中から髪を縛っておりました。さぞかし不本意だったかと・・・

はーでも美人てのはほんとなにをやっても許される感があってうらやましい限りですよ。
ガチャピン面のBBAなんか人に頭を下げることで生延びているというのに・・・トホホ




お昼まででかなり消耗してしまったので、午後はたらたら足の向くまま気の向くまま街歩きを。

その途中で見つけたのがこちらのお店!

roma6.jpg

うわーこういうお店あるんだ!!京都で言うところの井筒さんとか、そんな感じ?
お坊さんの好みで服を選べるのかしらね?いかにもバチカンチックなお店で素敵だったわー勿論中には入れませんでしたけど。

さて。長いと思っていた旅行も明日で最終日。
最終日はコロッセオとフロロマーノを訪問し古代ローマの世界を垣間見ます!

Comments

こんな結果になったんですね、不本意なv-355

観光客が増えるのはその街自体が潤うので良いとは思いますが、本当に良いところはそーっとしておきたいです。

実際身近なことで恐縮なんですが、この前18歳で亡くなった愛犬とともに毎週、毎週散歩に通っていた場所は、埋め立て地を、森のように、市民の公園、サッカー、野球、バスケなどの室内競技もできる広大な土地で、手付かずの土地もそここにあり、毎週通っても飽きの来ない場所でした。それが、ここ最近は大々的にCMをするようになり、日、祝日なんかは駐車場にすら入れない時があります。たくさんの人に知られるのは良いことです。ただ、今回おしゃっているように、その場にそぐわない、マナーを守らない方々もやってくるということなんですよね。

私が数十年前にシスティーナ礼拝堂に行った時も、撮影禁止にも拘わらずパシャパシャしてはる方々がいらっしゃいました。びっくりしてこちらが視線をむけても気にする素振りもなかったです。あの時、嫌な気分になりました。だからって、注意もできないんですよね。情けないですが。

イタリアは右見ても左見ても芸術にあふれまくりではありますが、あの天井画は私も思う存分眺めたい!!と今でも思ってます。
願わくばガン見したいv-238

  • [2017/07/16 17:48]
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