ローマ&アルベロベッロの旅・ボルゲーゼ美術館 

コロッセオ堪能の後はまたバスを乗り継いでわたくし希望のボルゲーゼ美術館へ!!

borugeze.jpg

ボルゲーゼ公園の奥にあるので遠いのよね・・・

でも116番バスは公園の中まで入ってくれるのですよ。
ぬぬー。それを知らず公園の前で降りちゃったのですが、ボルゲーゼ美術館の近くで116番バス停を見つけショックを受けました。

まあお天気もいいし、ワンコもいたし、

1408113.jpg

気分よく散歩しつつ美術館へ。

borugeze2.jpg

美しい~!!  

ちなみにボルゲーゼ美術館は入れ替え制で9時、11時・・・2時間後との区切りでわたくしたちは11時を目指していったわけですが・・・。

ここ、実は予約が必要だったのよね。
知ってはいたんだけどなんとかなるっしょ!と強引に行っちゃいました。

そしたら当然「予約はあるの?!」と受付のおばちゃんが凄んできました。
「無い」と申しましたら「予約が必要なのよ!」と却下されそうに。

すかさずわたくし、泣きそうな顔をしておばちゃんを見ましたらその表情を見たおばちゃんが後ろのおっさんとちょっと目配せした後・・・

「・・・いいわよ。そっちから入って」

と。 ぃやっほい!!

まあ空いていたんでしょうね。中も割りとゆとりがあって見やすかったし。

ここはこじんまりとした美術館なんですけど、各部屋に必ず一つは超名作があって感動をくれるし、相当素敵な美術館でした。
最近巨大美術館ばかり行くことが多かったので・・・こういうところってすごく好ましいわ!

今回燃えに燃えていたお目当てはコチラ・・・

aporotodafune.jpg

ベルニーニ!!

最初のフロアにあった「プルートとプロセルピーナ」の筋肉の質感も最高でしたが、この「アポロとダフネ」の繊細さといったら!!
月桂樹に変身していくダフネの可憐な肢体、ストーカー男アポロの引き締まった筋肉!

ダフネに惚れ込んで我が物にしようとするアポロがダフネに抱きついた瞬間、嫌がるダフネは父親に助けを請い月桂樹に変身していく・・・って言う瞬間らしいけどさ、なにも月桂樹に変えなくても・・・と思っちゃったりもするわよね。
つか、アポロ、やばすぎだろ。現代なら間違いなくストーカー規制法違反だよ、このお人。

でもあれよね、神話って大体現代にしたら犯罪ものの内容が多いですよね。
水浴びしている美女に一目ぼれしてさらったりとかさ・・・
ま、そういう目で見ちゃうわたくしの完成がもう現在に毒されているっちゃあそうなのかもだけど。

次のお目当てはわたくしの大好きなラファエロ!!

rafaero.jpg

「貴婦人と一角獣」、あんなに間近で見られるなんて幸せ!!
しかしこれ、2010年に日本に来ていたのね・・・しかも上野に・・・知らぬとはなんと勿体無きことか!

そしてラファエロの「キリスト降架」がめっちゃ反っているのが印象的だったわ・・・ありえない反り方ですがな。

カラヴァッジョの「果物籠と青年」もいいねぇ・・・

kudamonokago.jpg

カラヴァッジョの絵ってどんなに真面目なテーマでもどっかエロい感じがあるのよね。
つーか、この絵にはエロさしか感じないんだけどさ。
絶対友達になりたくないし近くにいてほしくないタイプなんだけど(放蕩もので乱暴もの、しかも殺人までしとるという)絵はいいんですよねぇ。退廃的な雰囲気の中に漂うエロさがわたくしの心の琴線に触れるんだろうか。




ボルゲーゼ美術館ではショップで10枚セットのポストカードを買ったんですけど、その内容のセレクトがすごく変で面白かったのですよね。

1枚目ベルニーニの「アポロとダフネ」  ・・・嗚呼、これが見たかったのよ。すごかったわ!
2枚目カラヴァッジョ「果物籠と青年」 ふっ、エロいわ
3枚目カノーヴァの「パオリーナ・ボルゲーゼ」 ・・・美しかったわー布の質感が素敵だったわー
4枚目  ・・・ボルゲーゼ公園のベンチ   ・・・ベンチ? フツーのベンチ?
5枚目ベルニーニ「ダヴィデ」 ・・・力強かったわねー 女性もいいけど男性の筋肉の質感も最高ね
6枚目  ・・・刀の柄     ・・・何の作品の刀? ねえ、何の作品?!
7枚目ドメニキーノ「クマエの巫女」 ほほう、これも美しい作品ねえ
8枚目   ・・・ニヤついたキューピッド  ・・・ねえ、何の作品の一部なの?!
9枚目ラファエロ「貴婦人と一角獣」 ああ、もうこれだけで満足!!
10枚目  ・・・どっかの売店   ・・・どこの?ねえ、どこの?!

なんか途中で息切れしちゃったのかしら?と思わされるセレクトでした。
でも面白いのでもっと買ってくればよかったな・・・

ちなみに見終わったらお昼だったのでこちらのカフェでパニーニみたいなのとアイスカプチーノを食しましたがあんまりおいしくありませんでした。
今回イタリアだったけどそんなに美味しいものに出会えなかったな、というのが食に対する印象。
まあ旅行者がそうそう美味しいものにありつけるわけが無いと割り切っているのでそれはどうでもいいんですけど。

ボルゲーゼ公園はとても美しい公園で中ではレンタサイクルなどもあるようで一日のんびり出来そうな場所でした。
勿論そんな時間的余裕は無かったのですけど・・・でもレンタルセグウェイは楽しそうだったなぁ~

そうそう、ボルゲーゼ公園のすぐそばにとても面白い博物館がありました。
次はその博物館についてアップップ~

Comments

ほーっ、綺麗な美術館ですねぇ。
どこをみても絵になりますね。
本物をみるって必要ですね。
その作品の力強さや、繊細さなど本物でこそのパワーが感じられ、圧倒され奪いあう気持ちになるのも理解できます。
次世代に遺すよう、見せながらの保存ってタイヘンでしょうね。
また行きたくなります(^O^)

ほら、予約制にも関わらず入れたでしょ?
ポストカードのセットのゆるさ加減ありえへんでしょ?
だからすべて、ノープロブレム😝

  • [2014/08/10 22:54]
  • URL |
  • ははまめ
  • [ Edit ]
  • TOP ▲

☆ははまめさま

・・・ですね(苦笑)緩くなかったら入れなかったカモ。
ポストカードの緩さも面白いわけだし。
すべてが合わないわけではなかったイタリアってとこかしら?
あ、でもね、この緩さが南イタリアのアルベロベッロに行くと「ありえへんだろ?」となるくらいグレードアップするんですわ~

まあそれも面白行っちゃ面白いのか・・・

ボルゲーゼ美術館、本当にきれいで素敵なところでした!でももう少し交通の便が言いといいんだけど・・・あ、でもちょっと不便なところにあるからこそ人が少なめでゆったりしているのかな?!

Comment Post















管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

Trackbacks URL
http://naushomewan.blog71.fc2.com/tb.php/1044-e82ce082