ありがとう2014年!! 

という訳であと数時間で2014年が終わりますねー

いやぁ・・・今年はお仕事に始まりお仕事に終わった一年で・・・

この10年間で間違いなく一番幸せな一年間でありました。

素直に「ありがとう!2014年」であります!!

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「でしゅのー」
「ですの」 外さず舌チロ

マリママ様、久々のチビちゃんズショットでございますよ

まさかの大好きな美術館、博物館のお仕事を得て、素晴らしい仲間に恵まれ、仕事自体もとても充実して。
その報酬で大好きな場所への旅行を果たし・・・これを幸せな一年と表現せずになんと表現いたしましょうぞ!

もうこれで人生満足・・・って感じの一年だったんですけど、まあ折角ですのでもう少しこの幸せな生活を楽しむように勤めるのも悪くないでしょうか。

頑張らないようにしよう!期待しないようにしよう!と決めてから本当に物事が上手くいくようになってきました。
来年も頑張らないように、期待しないように、ゆるく過ごしてゆくつもりです。

2014年に感謝をしつつ、ゆるーく2015年を迎えます。

皆様もどうか良いお年をお迎え下さいまし。

今年のクリスマス旅行~沖縄~ 

本日から出国ラッシュと帰省ラッシュが始まるというのが世間の流れですが・・・

それに対抗するように(要するに安い時期を狙ってってことだ)一足先にクリスマス旅行に行ってきたnau家であります。

クリスマスに京都、シンガポールなどクリスマスと全く関係ない場所に行くのが我が家流でありますが今年はこちらに行ってきましたよ。

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これはジンベイザメであります。

つまり美ら海水族館、沖縄ですね。
わたくし実は初沖縄でありました。

わたくし、紫外線に当たれないし、ド近眼で水泳関係も弱いもんだから今まで沖縄・・・というかビーチリゾートって全くノーマークだったんですけど。
美ら海水族館見たさに沖縄行きを決めた訳ですが、いや、なんのなんの、なかなか素敵な場所ですねぇ。

勿論冬ですから泳ぐような気温ではないのですがとにかく暖かくて・・・

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コート無しのこの状態でもちょっと汗ばむくらい。

ちなみにシーサーのプリケツがたまらない。
ありがたやありがたや、とご利益求めて撫で撫でさせて頂きました

23~26までの3泊4日でしたが最初は長いんじゃないのぉ~?と思っていたのですがあっという間に過ぎてしまいましたとさ。

ちなみに美ら海水族館で一番楽しかったのがこちらのコーナーですね。

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エレベーターで水槽の上の階に行って巨大水槽を上から眺めることが出来るのです!
あれよね、舞台裏みたいな感じ。裏方好きにはたまらないスペースですわ!

一応初めての沖縄ということで有名どころは全部行ってみようということで首里城などにも足を伸ばしました。

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首里城近くのローソン。やっぱり景観条例とかあるのかしら?

首里城の写真は一枚も撮らなかったのですが、こちらは思わずシャッターをパチリ!

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首里城のトイレの蛇口・・・こういうこだわり好きだわ!!素敵!

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ただね・・・わたくしが最も萌えに萌えたのは首里城でもなく美ら海水族館でもなく、

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(リッツに全身ユニクロで泊まるわたくし)

宿泊した素敵ホテル、リッツカールトン沖縄でもなく・・・

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車のナンバーだって言ったら呆れます?

いや、他の地域や観光地ですと当然ながらその地域のナンバーが一番多いのでありますが、他地域のナンバーが多種多様に交じり合っているのが普通。

でもこと沖縄に関してはほぼ99%「沖縄」ナンバー!!
ちなみに沖縄ナンバーは全国106ナンバーズの中で22番目の多いナンバーです。
(参考までにいいますと品川は43番目、1番は文句無く名古屋ナンバーです)

・・・この状況は・・・もうね・・・ナンバー好きにしたら垂涎の状態ですよ。

そして逆に他地域のナンバーを見かけたときの興奮ときたら!
沖縄で出会った「福岡」「京都」「練馬」 (なぜ?!) 「相模」「熊本」

・・・感動をありがとう!!


いやぁ・・・4日間で5地域のナンバーしか出会わなかったというのがまた凄いよなー、これ異常な興奮を覚えたわぁ・・・

それにね、こちらの・・・普通ひらがなで「な」とか「う」とか書いてある部分に「Y」ってありますでしょ?
これはまたちょっと特殊なんですよね。

「Y」というのはですね、駐留軍人の人が私有している車につく記号でして、佐世保でも何台か見かけることがありました。ふむふむ、と。土地柄をリアルに感じるには車のナンバーがわたくし的には一番であります。




まあこんな感じの行き当たりばったりな沖縄旅行でしたが、楽しく過ごすことが出来ました!

今度はやっぱり夏に行ってみたいですね。
海が本当に綺麗でしたので・・・
紫外線ばっちりガードになると思うけど
でも海を楽しむならリッツよりはブセナのほうがいいのかしら?
良いホテルがあったら教えてくださいまし~


そんな訳で今年のすべてのお楽しみを終えた我が家。
旅行帰りに主殿が風邪を背負い込んで今日は一日寝込みわたくしはその世話に明け暮れるという、地味な生活で今年を締めくくることになりそうでございます(苦笑)

それにしても今年は本当に充実して楽しい一年だったなぁ・・・
今年はこの10年で一番楽しく幸せな年でした。
よい一年になったのは文句無くお仕事のおかげ。

更に感謝の気持ちを持ちつつ来年も真面目に仕事に取り組んでゆくぞ!・・・と家事と世話をこなしつつ思うわたくしでありますの。

2014年、本当にありがとう!

「ボルジア家の毒薬」 

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ボルジア家の毒薬
製作年:1952年
製作国:フランス/イタリア
原題:LUCRECE BORGIA/LUCRETIA BORGIA/SINS OF T

毒薬による暗殺をもってローマの覇権を掴んだ、ボルジア家の物語。野心家の兄チェーザレの犠牲となった女性、ルクレチアの愛の遍歴を描く

実に「観たい!」と思ってから24年の月日が経っていました作品。
高校生の頃、川原泉さんの漫画「バビロンまで何マイル?」を読んで、ボルジア家に物凄く興味を持ったのです。



興味を持ってからフランソワーズ・サガンの「ボルジア家の黄金の血」を読みふけり、本などを読み漁って(当時はインターネットなんてありませんよ)どうやらボルジア家を素材にした映画があるらしい、ということまでは突き止めましたが、当時このビデオは1本14,000円以上して、レンタルなどはされていませんでした。

当時の高校生にこんなお金は当然出すことは出来ず・・・
そのうち大人になり興味も薄れてしまい十数年(否・数十年)が経ち・・・

最近ツタヤディスカスで観たいDVDを選んでいる時にふと「あ、そういえば」と思い出し、検索してみたらあって即注文した由。

いい時代になったものですね。うんうん。




ボルジア家というのはイタリア・ルネッサンス期に花開いた悪徳の一族といわれています。
スペイン系の出身ではありますが、なんとローマのバチカンの頂点、つまり法王にまで上りつめるのですね。
それが当主、アレッサンドロ6世。
この法王の頃、ボルジア家の権力と悪評は最高潮を迎えます。

アレッサンドロ6世の長男、チェーザレ・ボルジアは美貌、知性、野心に溢れ、イタリア統一の為にあらゆる陰謀、策略を尽くしまくるのです。
そしてその手先として振り回されたのが彼の美貌の妹、ルクレツィア・ボルジア。
政略結婚の駒として使われ、愛する人を殺されていくのですが・・・同時代の日本での織田信長とその妹、お市の方に似ていると思うのはわたくしだけではないはず!

実はチェーザレとルクレツィアには近親相姦の噂もあったといいますが、まあ、美貌の兄妹ですからね。レディースコミック状態のエ口さ全開で歴女ならずとも鼻息全開になりますわな(笑)

・・・とまあ興奮状態で語りに入ってしまいましたが、このDVDの感想はというと。

まず言葉がフランス語・・・?
ちょいと違和感あるのよねー。字幕も「チェーザレ」が「セザール」だかなんだかで「ルクレツィア」が・・・なんだったかな、ちょっとまた違う名前になっていてさ。

チェーザレとルクレツィアだからいいのよ!!・・・みたいな気持ちが。

あとちょっと構成が・・・前回観た「ゴヤ」と同様、やたら過去と現在が入れ替わって面倒くさい。
しかもその入れ替わり方が「モヤモヤモヤモヤ~」って感じで。

いや、まあ旧い作品だからしょうがないんだけど、ちょっと・・・

しかもチェーザレ役のペドロ・アルメンダリス?がちょっと・・・イメージと違う。



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・・・こうじゃなかった(涙)

ルクレツィア役のマルティーヌ・キャロルはまあ・・・まあ・・・そこそこいい感じかもしれないんだけど。
それにしてもこれで18歳の設定は無いだろう、という大人っぽさ。
まあ昔は早熟だったのかもしれないしね・・・妥当な感じなのかな。

まあでも作品としては・・・まあ・・・微妙な感じでありました。



24年前の自分が観たらどんな感想を持ったのだろう? 

「ゴヤ」 

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ゴヤ

製作年:1999年
製作国:イタリア/スペイン
原題:GOYA IN BORDEAUX/GOYA
カルロス・サウラ監督

スペインが生んだ天才画家・ゴヤの激動の人生、秘められた真実の愛を描く人間ドラマの野心作。宮廷画家として過ごした日々や激しく愛した女たちの、ベールに包まれたゴヤの隠された謎が次第に明らかになっていく。

観ていてちょっとイライラして来るというか、作り込みすぎにうんざりしてくる展開でした。

しかしスペインの映画監督ってのは赤が好きなのですかね。
今まで観たスペイン映画の印象ってもれなく赤だわ・・・あと黒。

なんとういか、こういう映画にはそんなに奇をてらった展開は期待していなくて、その生涯をドラマ仕立てでおさらいしたい、という気持ちがあるんだけど、これはもうゴヤが今の自分と昔の自分を行ったりきたりしまくって、観ていて疲れてくるというか・・・

しかもこの中のゴヤったら、いつまでたってもグダグダ悩んでいるんじゃないわよ!!うっとおしい!!と一喝したくなるようなセンチメンタルお爺ちゃん (コンピューターおばぁちゃん♪のノリでどうぞ)で本当に「付き合いきれんわ」とさじ投げたくなるような内容でした。

ゴヤの絵は好きだし、生涯も決して嫌いじゃないんだけどね・・・

ちなみに嫌いな生涯の画家は文句無くルーベンスだわー・・・美貌、才能、健康、英知、名誉、名声、すべてを得た人生なんて憎たらしいったらありゃしない
しかしその生前恵まれまくった画家に焦がれて焦がれてその絵の前で死んでいったのが生涯一度たりとも認められず底辺の人生を送ったネロとパトラッシュだというのがなんとも皮肉な巡り会わせじゃないですか。

カルロス・サウラの映画は20年位前に「フラメンコ」という映画を観たのですが、それがめちゃくちゃカッコ良くていい印象を持っていただけに余りにダラリとした展開の、それでもどぎつい赤と黒の世界を作り出す執念にちょっと残念な気持ちになりましたわさ。



それでもやっぱりゴヤの絵は大好き。
初めてゴヤの絵を知ったのは高校一年の夏。
当時世界は湾岸戦争勃発、ソビエト崩壊、東西ドイツのベルリンの壁崩壊、そして天安門事件と揺れに揺れていました。
そうした世界情勢を壁画にする!と、まあ今にして思えば結構激しい思想の持ち主だった美術部の顧問に提案され、ゴヤの「マドリード、1808年5月3日」と

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ドラクロワの「民衆を率いる自由の女神」を合わせてどぎつい大壁画を描くことに。

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女神の乳がどうにも柔らかい感じに描けず、なんだか超合金で出来たような乳になったのを覚えております。

今にして思えば高校の文化祭の入り口にどーんと飾るにはどぎつすぎる構図だわな。

でもそのどぎつい描写は嫌いではなく、以来ゴヤの画集などは注意してみるようになったわたくしでありました。

とはいえこの映画はちょっと・・・そんなに魅了されるものではありませんでしたね。残念ながら・・・

自分探しの旅に出ます!! 

毎年7月に友達と世界の美術館を巡る旅。
特に名称は無く、まあ目的としては世界の有名美術館を制覇するという旅ですので「美術旅行」という感じでいたのですが・・・

この旅の最終的な目標というかテーマが決まりましたの!!

それは

自分探しの旅


うっひょーーーーーースイーツ(笑)


・・・じゃねぇよ 


モラトリアム女子が「新しい私を探す!」というような旅ではないことを先にお断りしたい。

でも自分を探す旅よ。




そう、 「自分の肖像画」を、ね。


きっかけは今の展覧会なんだけどさ。
その中の絵画の一枚に我がスタッフAさんと見紛う程似ている肖像画があったのですよ。
当然スタッフ皆大喜び(笑)
その絵はすっかり「Aさん」として認識され、Aさんはその肖像画の人名で呼ばれるようになったとさ。

まあわたくしもその絵の前を通る時には「あ、Aさん、お疲れ様です」といってしまう位。

そんな日々を過ごしているうちにふと思った。

この世界の数多い絵画の中にはもしかしたらわたくしにそっくりな絵画もあるのではないか?! とね。

有名な絵画ではないかもしれない。
一般の人から見たらそんな重要な絵画じゃないかもしれない。

でもその画家はわたくしとそっくりなモデルを見つつその絵を描いたってことじゃない?
それってなんか凄くない?ロマンを感じない?!
時を越えてわたくしがわたくしと巡り逢うのよ?!
わたくしにとっては先祖に逢うかのような、物凄い鑑賞になると思うの!!

星の数ほどある世界の肖像画ですもの、きっとそんな一枚があると思うの!!
それに逢うための旅にしようと思うの!!

あ、ちなみに勿論彫刻でも可ね。

でもちょっと心配なのは変な役回りとして描かれていたらちょっとどうしようみたいな気持ちもあるのよねー

船引っ張っている奴隷とか。あ、これはさすがに女性はいないかな・・・
娼婦とか・・・うーん、わたくしの顔では色気とエロ気はないか・・・

まあ自分と似た人間が何をやっていたのか、そういうのを知るのも面白いけどね。

でも願わくば

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こんな風に美しいオーラを持ったわたくしでいて欲しい・・・

これほどじゃなくても、牛飼いの少女とか羊飼いの女とか、そういうのも牧歌的でいいな。
わたくしがちょっと憧れた世界を既に先祖が体験してたんだ、みたいな(笑)

貧しき女、とかそういうテーマの絵だとちょっとリアルすぎて怖い。

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ルドンの絵は好きなんだけどコレ系で「やだ、似てる」となったらちょっと今後の生き方を考えちゃうかも・・・


でもね。

どんなわたくしと出会えるのでしょうか!

来年出会うかもしれない、一生出会わないかもしれない。

来年からわたくしのもう一つの旅が始まります!!

「燃えよドラゴン」 

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燃えよドラゴン
製作年:1973年
製作国:アメリカ/香港
原題:ENTER THE DRAGON/龍争虎闘/THE DEADLY THREE/I

いわずと知れたブルース・リーの名作。
実はブルース・リー作品は観たことが無く、これがはじめての一本。

なんとびっくり、こちらわたくしの生まれた年の作品でした。
そしてブルース・リーが亡くなったのもこの年だったと!しかもわたくしの誕生日の一月前でした。
いや、あの別に何も縁があるわけじゃないのですけど、「ほほぅ・・・」と思いつつ観始めましたさ。

なんか、香港の様子が時代を感じる・・・って自分が生まれた頃だがな!
当時は今のようなCGなんか無いからあの動きはほとんど素といっていいのかしら?
当然ワイヤーアクションでもないだろうし・・・いやーなんか凄いわ。

悪の巣窟にスパイとして乗り込み最後は無事に帰還・・・的なお話で、まあストーリーとしては単純なのだけど、武道の心得あり、友情あり、家族愛あり、ラブはちょっと無かったか(笑)、最近の過剰アクションと過剰CG作品にちょっとついていけないわたくし的には楽しめる内容でした。いや、本当にちゃんと「人間が演技している感」って最近少なくない?!

悪役が最後のとどめを刺されるところが、なんつーの、結構後のこういう系作品の原点的な感じがして感慨深いものがありましたわー。
そうだよね、きっと後年のアクション映画って少なからずこの映画の影響を受けているんだろうし。
まだ何も無い時代、ソレを描き出したのってやっぱり凄いなぁと改めて思います。

この数年すっかり筋肉フェチになったわたくしの好みとしてもブルース・リーの筋肉は垂涎ものでした。何で今まで観なかったんだろうか?!
ブルース・リーは諸説あるようですが身長170前後だったようでそんなに大きい方ではなかったということですが、いやはや、あの鋼のような体に小さな顔で全然そんな風には見えませんでした。

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ただ借りたDVDは始まるといきなりブルース・リー夫人が登場して故・ブルース・リーとの話などを延々と話すのですけど、わたくし的にはあまりスターのプライベートな場面は知りたくない上にこれから素の状態で作品を観るぞ、というところだったのでちょっと残念でした。

入れるなら作品の後にしてほしかった・・・

わたくし・・・昨今の芸能人のブログでの私生活切り売り見せびらかしまくりの文化にうんざりしているものでね。

昭和脳だとは分かっているけど、芸能人って夢を売る仕事でもあると思うので・・・雲や霞を食べているイメージというか・・・今日のランチは何を喰っただの、息子(娘)とラブラブのツーショットだの、メイク用品はこれを使ってお肌ツルツル!(しかもアフィ!)だの、書いて欲しくないんだけどな。

そういう意味ではやはり先日お亡くなりになった高倉健さんは理想的でしたね。
健さんが「日々”健”鑽」などというブログをやっていたとしたら相当イメージダウンだわ・・・

閑話休題。

旧き良き時代の名作、じっくりと堪能させて頂きました。

あーやっぱり昔の映画っていいなぁ・・・